このページは、メンズの頭皮ケア・ヘアケア・美容に関する用語を、すぐ引ける「用語集」としてまとめたものです。
記事を読んでいて「これ何だっけ?」となりやすい成分名・頭皮トラブル・毛髪構造・毛周期(ヘアサイクル)などを、五十音ごとに整理しました。
各用語名はそのまま詳細解説ページを紹介しているので、関連する記事をまとめ読みしたいときにも便利です。
まずは目次から気になる用語を選んで、サクッと確認してみてください。
数字・英字のメンズ頭皮・美容用語
5α-リダクターゼ
5α-リダクターゼ
体内に存在する酵素の一つで、ホルモン代謝(例:テストステロンの変換)などに関与します。
ATP 感受性 K⁺ チャネル開口作用
ATP 感受性 K⁺ チャネル開口作用
ATP感受性カリウム(K⁺)チャネルを開く方向に働く作用を指す表現です(作用機序の説明で使われます)。
EBN由来エキス
EBN由来エキス
EBNは Edible Bird’s Nest(食用燕の巣)の略で、アナツバメの巣由来の原料を指します。化粧品では「燕の巣(アナツバメ巣)由来エキス」などの名称で、うるおいを与え肌・頭皮をすこやかに保つ目的で配合されることがあります。
VEGF(血管内皮成長因子)誘導作用
VEGF(血管内皮成長因子)誘導作用
VEGF(血管内皮成長因子)の産生・発現などを促す方向の作用を指す表現です。
あ行のメンズ頭皮・美容用語
アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダ
インド発祥の伝統医学・健康法。体質(ドーシャ)などの考え方に基づき、食事・生活習慣・ハーブ等で心身のバランスを整えるとされます。
アナゲン期
アナゲン期
毛周期(ヘアサイクル)の「成長期」。毛包内で毛母細胞の活動が活発になり、毛が伸びる期間です。
アルガンオイル
アルガンオイル
アルガン樹の種子から得られる植物オイル。スキンケアやヘアケアで、乾燥対策やなめらかな手触りを目指す目的で使われることがあります。
アロエベラ
アロエベラ
アロエの一種。化粧品や頭皮ケアで、うるおいを与えたり肌をすこやかに保つ目的で配合されることがあります。
アンドロゲン受容体
アンドロゲン受容体
男性ホルモン(アンドロゲン)と結合して働く受容体。体内のさまざまな反応の「スイッチ」として関与します。
エストロゲン様作用
エストロゲン様作用
エストロゲン(女性ホルモン)に似た働きを示す作用の総称(受容体への結合など)。物質により強さや作用点は異なります。
枝毛
枝毛
毛先が裂けて分岐した状態。乾燥や摩擦、熱などのダメージ蓄積で起こりやすいです。
エンドルフィン
エンドルフィン
脳内で働く内因性オピオイド(ペプチド)の一種。ストレスや痛みの知覚に関与し、「幸福感」と関連して語られることがあります。
オメガ3脂肪酸
オメガ3脂肪酸
α-リノレン酸、EPA、DHAなどの多価不飽和脂肪酸。食事由来の脂質として、体内のさまざまな機能に関与します。
か行のメンズ頭皮・美容用語
カタゲン期
カタゲン期
毛周期の「退行期」。毛の成長が止まり、毛包が縮小方向へ移行していく短い期間です。
カミツレエキス
カミツレエキス
カミツレ(カモミール)由来の植物エキス。化粧品成分として用いられ、肌・頭皮をすこやかに保つ目的で配合されることがあります。
切れ毛
切れ毛
毛幹が途中で切れて短くなる状態。摩擦、乾燥、熱、薬剤処理などのダメージが要因になりやすいです。
キューティクル
キューティクル
キューティクルとは髪の一番外側にあるうろこ状の薄い膜です。髪内部のメデュラやコルテックスを外部刺激から守る防護層の役割を果たします。
ケラチン
ケラチン
毛・爪・皮膚などを構成する主要なたんぱく質(繊維状タンパク質)。毛髪では強度やしなやかさに関わります。
ココナッツオイル
ココナッツオイル
ココナッツ由来の植物オイル。ヘアケアやスキンケアで、乾燥対策やしっとり感を狙って使われることがあります。
コルテックス
コルテックス
毛髪の主要部分(中間層)。ケラチン線維が多く、髪の強度・弾力・色(メラニン)に関与します。
さ行のメンズ頭皮・美容用語
シアル酸
シアル酸
糖鎖(グリカン)を構成する成分群の総称で、体内では粘液や糖タンパクなどにも関わる成分として知られます。成分紹介の文脈では、燕の巣(EBN)などに含まれる成分として言及されることがあります。
シスチン
シスチン
システイン2分子が結合したアミノ酸(ジスルフィド結合を含む)。毛髪ケラチンの結合(強度)に関わる要素として語られます。
システイン
システイン
含硫アミノ酸の一種。タンパク質中でジスルフィド結合を形成し、構造の安定化に関与します。
セラミド
セラミド
角層(肌の表面)に存在する脂質の一種。水分を保ちやすい状態を支える要素として、保湿目的の化粧品に配合されることがあります。
セラム
セラム
美容液を指すことが多い呼び方。目的(保湿・整肌など)に合わせた成分を配合したアイテムの総称として使われます。
センブリエキス
センブリエキス
センブリ由来の植物エキス。頭皮ケア製品で「頭皮をすこやかに保つ」目的で配合されることがあります。
そう痒感
そう痒感
「かゆみ」を感じる感覚(掻痒)。乾燥や刺激、炎症などで生じることがあります。
常在菌
常在菌
皮膚や頭皮にもともと存在している微生物(菌)の総称。環境や皮脂量などでバランスが変わることがあります。
睡眠負債
睡眠負債
日々の睡眠不足が積み重なった状態を表す言葉。生活リズムの見直しなどの文脈で使われます。
た行のメンズ頭皮・美容用語
ティーツリーオイル
ティーツリーオイル
ティーツリー(Melaleuca alternifolia)由来の精油。清潔感のある香りが特徴で、スキンケアや頭皮ケアで用いられることがあります(肌に合わない場合は使用量・濃度に注意)。
テストステロン
テストステロン
主に男性で多い性ホルモン(アンドロゲン)の代表。筋肉量や性機能などに関与し、体内で別のホルモンに変換されることもあります。
テロゲン期
テロゲン期
毛周期の「休止期」。成長が止まり、次の新しい毛の準備が進む期間で、自然に抜け落ちる毛も増えます。
テロジェン性脱毛
テロジェン性脱毛
毛周期の休止期(テロゲン期)に入る毛が増えることで、抜け毛が目立ちやすくなる状態を指す表現です(原因は体調・環境など複合的なことがあります)。
トリグリセリド
トリグリセリド
中性脂肪(トリグリセリド/トリアシルグリセロール)。体内の主要なエネルギー貯蔵形態で、血中指標としても用いられます。
トリコスコピー
トリコスコピー
頭皮や毛の状態を拡大して観察する手法(毛髪・頭皮のダーモスコピー)。状態把握や記録の文脈で用いられます。
は行のメンズ頭皮・美容用語
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸
体内にも存在する多糖。高い保水性があり、化粧品では保湿目的で配合されることが多い成分です。
白髪
白髪
毛の色素(メラニン)が少ない、またはほぼ無い状態の毛。年齢要因のほか、体質や生活要因など複合的に影響するとされます。
フケ
フケ
頭皮の角質がはがれ落ちたもの。乾燥、皮脂バランス、洗浄・整髪料の影響、常在菌(マラセチア等)との関係など、原因は複合的です。
フコイダン
フコイダン
昆布やモズクなど褐藻類に含まれる多糖類の一種。食品・サプリや化粧品の成分として見かけることがあります。
ホホバオイル
ホホバオイル
ホホバの種子由来の液状ワックス。髪や肌になじみやすいとされ、保湿ケア目的で使われることがあります。
ポリメラーゼ
ポリメラーゼ
DNAやRNAを合成する酵素の総称。細胞分裂や遺伝情報の複製などに関与します。
ま行のメンズ頭皮・美容用語
マイクロニードリング
マイクロニードリング
極細の針で皮膚に微細な刺激を与える手法。美容施術の文脈で語られることが多く、実施方法や安全性は専門家の判断が重要です。
マラセチア属菌
マラセチア属菌
皮膚常在真菌(酵母様真菌)の一群。皮脂を栄養源とし、条件によってフケ様症状などに関与することがあります。
メソセラピー
メソセラピー
皮膚の浅い層に薬剤や成分を注入する施術の総称として使われます。頭皮領域では「頭皮注入」などと呼ばれることもあり、実施可否や内容は医療機関・専門家の判断が重要です。
メチオニン
メチオニン
必須アミノ酸の一つ。タンパク質合成に必要で、含硫アミノ酸として代謝にも関わります。
メデュラ
メデュラ
毛髪の中心部にある「髄質」。髪質によっては存在が薄い、または無いこともあります。
メラニン
メラニン
皮膚や毛髪の色をつくる色素。紫外線などの刺激から守る役割と関連して語られることがあり、毛髪の色にも影響します。
毛乳頭
毛乳頭
毛包の底部にある組織。毛の成長に関わるシグナルが集まる部位として説明されます。
毛髪診断
毛髪診断
毛髪・頭皮の状態を観察・評価し、ケア方針の検討に役立てること。問診、視診、機器観察などがあります。
毛包
毛包
皮膚内で毛を作り保持する器官(毛根を包む構造)。毛周期の進行や頭皮環境の影響を受けます。
毛母細胞
毛母細胞
毛包内で毛を作る元となる細胞群。分裂・増殖により毛幹の形成に関与します。
毛周期
毛周期
毛が生えてから抜け落ち、次の毛へ移行するサイクルのこと。一般にアナゲン期(成長期)→カタゲン期(退行期)→テロゲン期(休止期)で説明されます。
ら行のメンズ頭皮・美容用語
ラウレス硫酸ナトリウム
ラウレス硫酸ナトリウム
洗浄成分(界面活性剤)の一種。シャンプー等に配合され、汚れや皮脂を洗い流す目的で使われます(肌質によっては刺激を感じる場合もあります)。
ローズマリーエキス
ローズマリーエキス
ローズマリー由来の植物エキス。化粧品では整肌・香りづけ等の目的で配合されることがあります。
